CG関係者なら、みんなお世話になってるOpenGL、
今年で20歳を迎えます。
このOpenGL、もともとは silicon graphics という
アメリカの会社のコンピューターで動いました。
コンピューターというか、スーパーコンピューターといったほうが良いかもしれません。
価格は億単位でした。
silicon graphics は改名してSGIという名前になります。
SGIなら聞いたことがあるかもしれません、
一時期、あの、Mayaを保有していた会社です。
20年前のCGモンスター、
性能は
100万のポリゴン/秒
でした。
そして現在、2012年、
nVidiaのGTX680の計算能力は
180000万ポリゴン/秒
価格もサイズも、ものすごく小さく、
性能は、ものすごく高く!!!
なるほど、
大型のグラフィックコンピューター屋さんが潰れる(SGIは一度潰れています)わけがわかった気がします。
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